運は変えたい。でも自分は変えたくない。
こんにちは。
フォーチュンネイジュの松田叡見以(エイミー)です。
今日は少し、論語の学びを交えながらお話をしてみたいと思います。
初めて鑑定にいらっしゃる方は、たくさんのものを持ち帰りたいというお気持ちをお持ちの方が少なくありません。
「もっと教えてください」
「他にはありませんか?」
「何か特別な方法はありますか?」
そんなエネルギーを強く感じることがあります。
もちろん、そのお気持ちはよくわかります。
せっかく時間を取って鑑定に来たのだから、一つでも多くのことを知りたいと思うのは自然なことです。
しかし、長年多くの方のご相談をお受けしてきて感じることがあります。
それは、
最初に持ち帰るべきことは、実はそんなにたくさん必要ではない
ということです。
人生が変わる時というのは、たくさんの知識を得た時ではありません。
一つの気づきを受け取り、それを実際に行動へ移した時です。
論語の中に、
学びて時にこれを習う
という言葉があります。
学んだことを、折に触れて繰り返し実践する。
その積み重ねが本当の学びになるという意味です。
知ることと、できることは違います。
聞いただけでは人生は変わりません。
実際にやってみて初めて、自分のものになります。
また論語には、
君子は義に喩り、小人は利に喩る
という言葉があります。
君子は何が正しいかを考え、
小人は何が得かを考える。
という意味です。
ここでいう「利」とはお金だけではありません。
楽な方法。
簡単な方法。
すぐに結果が出る方法。
そういったものも含まれます。
鑑定の中でも、
「まずはご家族との関係を整えてみましょう」
「生活習慣を見直してみましょう」
「焦らずに今は準備をしましょう」
というお話をすると、
「それ以外にはありませんか?」
と聞かれることがあります。
もちろん他の方法が全くないわけではありません。
しかし、その方にとって本当に必要なことは、すでにお伝えしていることだったりするのです。
成功される方や、長く運気を活かしていかれる方には共通点があります。
それは、一つの問いを深く考えることです。
同じ90分の鑑定でも、
「なぜ自分はこうなるのだろう」
「ここを変えるには何が必要だろう」
と、一つのテーマを深く掘り下げていかれます。
そして、鑑定後に実際に行動へ移します。
一方で、
「もっと何かあるのではないか」
「他にも知りたい」
「近道はないのか」
と、次々に情報を集めようとする方もいらっしゃいます。
しかし、人生を変えるのは情報の量ではありません。
行動の質です。
たくさんの知識を持っていても、一歩も動かなければ現実は変わりません。
逆に、一つのことを素直に実践し続けた人は、少しずつ確実に人生が変わっていきます。
方位もそうです。
運気もそうです。
姓名判断もそうです。
それらは人生を良い方向へ導くための道具です。
しかし最後に人生を変えるのは、その人自身の選択と行動です。
運は与えられるものではありません。
活かすものです。
そして、その第一歩は案外シンプルなところにあるのかもしれません。
