相生と相剋

こんにちは。

フォーチュンネイジュの松田叡見以（エイミー）です。
こちらでは、氣学用語の解説をさせて頂いてます。

陰陽五行説には『相生』（そうしょう）『相剋』（そうこく）という二つの重要な関係があります。よく『相性がいい』といいますが、それは『相生』（そうしょう）のことです。

陰陽五行説では、木、火、土、金、水は単独の意味合いだけではなく、それぞれの星が関係性を持っています。

星と星の間によい関係と悪い関係があると定めたのが『相生、相剋の関係』です。

相生とは？

「木は火を生じ、火は土を生じ、土は金を生じ、金は水を生じ、水は木を生ず」という関係を『相生』といいます。

矢印でつながったところの星は相性が良い星です。

相剋

水は火を剋し、火は金を剋し、金は木を剋し、木は土を剋し、土は水を剋すという関係を『相剋』といいます。

自分の星がどの星を剋し、剋されているのかがわかる理論です。

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