こんにちは。
フォーチュンネイジュの松田叡見以（エイミー）です。

今日は、自営業をされているAさんの鑑定日記をご紹介します。

鑑定が始まってすぐ、Aさんは少し困ったような表情でこうおっしゃいました。

「最近、どうも運気が悪い気がするんです……」

売上の伸び悩み。
思うように話が進まない商談。
なぜか噛み合わないタイミング。

経営をされている方であれば、
こうした“説明のつかない停滞感”を一度は経験されたことがあるのではないでしょうか。

ここで大切なのは、
「運気が悪い＝自分がダメなのではない」という視点です。

まずお話しさせていただいたのは、
なぜ今、そう感じやすい時期なのかという点でした。

人生も経営も、常に右肩上がりではありません。
九星気学では、運気の流れを9年というサイクルで捉えます。

攻める年
守る年
整える年
仕込む年

それぞれに意味があり、役割があります。

Aさんにその9年スパンの流れをお伝えしたところ、

「そういうことだったんですね！！」

と、表情が一気に明るくなられました。

今は無理に結果を取りにいく時期ではなく、
来年以降に向けて準備をする“仕込みのタイミング”であること。

その流れを理解されたことで、
Aさんはすぐに次の一手を考え始められました。

「では、今年の夏までに、ここまで整えておこうと思います」

そうおっしゃりながら、
具体的な仕事の計画や動かし方を自ら整理されていったのです。

たくさんの知識の中から、
「今、自分に必要なこと」が直感的につながったのでしょう。

経営者にとって重要なのは、
目の前の出来事に一喜一憂することではありません。

先を読み、今やるべきことを見極めること。

それができるかどうかで、
会社の流れも、未来の選択肢も大きく変わっていきます。

開運行動についても、Aさんはこうおっしゃいました。

「全部、やります」

特別なことではありません。
整えるべき場所を整え、
動くべき方位を意識し、
流れに沿った行動を積み重ねるだけ。

やらなければ、現状は変わりません。
でも、やってみたら変わるかもしれない。

だったら—やってみたほうがいいですよね。

方位学は、偶然を待つためのものではありません。
意図して流れをつかみにいくための、世界最短の開運術です。

この先、Aさんからどんなご報告をいただけるのか。
今からとても楽しみにしています。

経営とは、
「今」だけを見る仕事ではなく、
「その先」を読む仕事。

だからこそ、
流れを知り、タイミングを味方につけることが、
会社の生命線になるのです。